白水小学校との交流学習(後編)
小学部から津堅校の交流学習の紹介をします。
私たちは4月から新しいタブレットを一人一台使っていろんな授業をしてます。オンライン授業・スライド・YouTubeやNHKなどの動画を見る・写真を撮る・録画する・ドリル学習で復習と宿題などたくさんのことができるようになりました。
その中で今回は名古屋市立白水小学校の5年生との交流学習(後編)について紹介します。
交流学習の前編はこちらから読むことができます。
交流学習を終えて・・・
全3回の交流学習を終えて、子どもたちから「リアルの交流」をしたいね。というつぶやきがありました。実際に、県外に行って交流することは難しいので、「年明けに何か送ろう」ということになりました。
島の特産品「津堅ニンジン」を送ってみた
津堅島といえば「津堅ニンジン」でしょう。
実は、津堅校の記事の中にある「みんなも来て津堅島」に津堅ニンジンのことを紹介したら、全国各地から問い合わせがあったこともあり、この機会に知ってもらえたらという子どもたちのアイデアと重なっていきました。
ということで、地域の方々の協力を受けて白水小学校のみんなに食べてもらう量を送りました。
「津堅ニンジン」を送ったあと・・・
数日後、「津堅ニンジン」が白水小学校に届いたようです。私たちは「津堅ニンジン」のことを知ってもらえたら、リアルな交流学習になったことを喜んでもらえたら、美味しく食べてもらえたらという気持ちでした。
その後、白水小学校からロイロノートで感想が届きました。
交流学習の時にも感じましたが、生徒数に圧倒されながらも、多くの食レポに感動しました。
子どもたちの感想です
いろんな人に津堅の人参をたべてもらってうれしかったです。そして津堅島の人参は美味しいとしってもらえてうれしいです。
次は外国の人たちにも津堅の人参を食べてもらいたいです。そして津堅のにんじんを有名にしたいです。
そしたら津堅島にも人がきて賑やかになるとおもうし、津堅島に住む人も出てきそうなので、これからもいろんな人に津堅の人参をたべてほしいです。
みんないろいろな食べ方をしていました。自分と同じ食べ方をしている人も居たので良かったなと思いました。
ほかにも、山口の小学校からも食レポが送られてきました。おいしく食べてもらえたことや私たちの住んでるところの良さが伝わる内容でした。鹿児島の小学校からはお返しでみかんのでかいの(晩白柚)が送られてきて食べたら、食感が良かったしおいしかったです。
次年度も小学校・中学校では交流学習を続けていく予定です。興味ある方はお声かけてください。